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やりすぎ「北朝鮮祭り」 [北朝鮮]

NHKは朝から大騒ぎしている。北朝鮮が「実質上の弾道ミサイル」を発射するというのだ。沖縄の上空を飛ぶらしい。自衛隊は、迎撃ミサイルを沖縄の島に展開するし、発射の場合は、非常事態通報システムを使って全国の自治体に知らせて、なんとかかんとか。

NHKによれば、米軍も、緊急事態に対応した動きになっているそうだ。しかし、このあたりで「???」と首を傾げたくなってきた。米軍のイージス艦が今日、”小樽”に入港したって、小樽は北海道だ。福岡から出航した迎撃艦のことについても報道したが、米軍の回答は「通常の定期的配備」と締まらない内容になっていた。どうも、米軍は特に北朝鮮のロケットの動きを重視しているとは見えない。

発射の後になって、「北朝鮮の国家宇宙開発局が運搬ロケット「光明星号」を打ち上げ、地球観測衛星「光明星4号」を軌道に進入させるのに成功した」と言う発表を報道した。軌道を見れば、南の方向、つまり人工衛星の打ち上げ方向で、先島諸島の端をかすめて飛んだことになる。日本に対する威嚇なら列島を横切るはずで、いかにも方角違いだ。

実は、前回も弾道ミサイルと言っていたが、結果的には人工衛星だった。人工衛星の技術と弾道ミサイルの技術は同じだから、「実質上の弾道ミサイル」という報道になったらしい。それなら、種子島から打ち上げられる日本の軍事衛星はどう表現されるべきなのだ。安倍政権は、「平和利用に限る」としていた日本の人工衛星を、法改正して「軍事衛星」を打ち上げはじめている。これこそ「実質上の弾道ミサイル」なのではないか。

方角違いの秋田県にまで、いっせいに打ち上げを緊急通知する必要がどこにあるのだろうか。種子島の軍事衛星の打ち上げは、其の都度報道されることもない。そもそも、自衛隊の迎撃ミサイルは、高々度を飛ぶ、人工衛星とは、何の関係もないし、打ち上げ失敗の場合の破片に対しても、ミサイルは破片の数を増やすだけだ。

自衛隊の配備や、通報システムの起動など、日本政府だけがやっている「北朝鮮まつり」でしかない。米軍だって冷ややかに見ている。年金にも、介護にも金が足りないといいながら、こんなところで、何百億円もの金をドブに捨てるのはやめて欲しい。国民の生活を改善する努力よりも、軍事衛星の打ち上げに狂奔する北朝鮮は愚かと言うしかないが、「北朝鮮祭り」に浮かれる日本政府もにたようなものだ。

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