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秘密保護法に賛成する人たち [秘密保護法]

世論調査では多くの国民が反対している秘密保護法に賛成する人たちがいる。朝日新聞が行っている意見投稿マップでは、なんと80%近くが賛成の意見なのだから驚く。いわゆるネトウヨといわれる人たちが、インターネットの世界では、いかに跳梁跋扈しているかを示すものだ。インターネットにはネトウヨが熱心に書き込んで、架空の世論を実現していると言える。

その中身を見てみると「日本はスパイ天国」「情報が漏れるから国際的に信用がない」「どこの国でもある法律だ」という、同じような意見が並んでいる。反対派がいうような「知る権利」や国家が秘密を持つことの危険性について反論らしきものは見られない。国家が持つべき秘密の中身についても一切の議論が見られない。

日本がスパイ天国などということが、何を根拠にしているものなのか、さっぱりわからない。いったいどんな情報が漏れたのか。漏れたというかぎり、その内容はすでに公になっているはずだし、新聞沙汰にもなっているはずなのだが、そんな記事は読んだことが無い。むしろ、秘密は30年後にアメリカから公開されてはじめて日本人が知ることになるばかりだ。一度として、アメリカの秘密が日本で公になったことはない。

国連の高等弁務官も懸念を表明しているし、ニューヨークタイムスだって批判的だ。「漏洩をそそのかした」「秘密を知ろうとした」などと言うことまで罪にするような法律は、世界的にも異常だ。「どこの国でもある法律だ」などということはありえない。ものごとはオープンに進めていくというのが世界の潮流でもあり、今回の法律は世界の流れに逆行している。

秘密保護法賛成の主張は数が虚構であるだけでなく、その内容も全くの虚構としかいいようがない。そんなことで、世の中が動いて行くとすれば、こんな恐ろしいことは無い。日本は得体の知れない情報操作にとりつかれているのではないだろうか。そもそも、国民の多数が反対しているものを。、国会内の多数を頼んで、ごくわずかな審議時間だけで、強引に採決してしまおうという姿勢が生まれた土壌が、日本の根本的な問題だろう。行く末がますます危ぶまれる。
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