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放射線を騒ぎすぎているか [社会]

福島の原発事故以来、多くの人が放射線障害に関心を持ち話題になることが多いが、専門家の間では放射線を騒ぎすぎていると感じている人が少なくない。20msvの被爆なら、がん発生確率が0.1%増えるだけで、これなら交通事故の確率のほうがよほど高いのだし、放射線だけが原因でガンになるわけではさらさらない。などという言説をよく聞く。

しかし、交通事故と放射線障害では比較にならない。交通事故は注意すればかなり防げるし、大きな原因なら死亡事故だが、小さな原因ならかすり傷だ。放射線は大線量であろうと、小線量であろうとガンになってしまえば一様に重症であり、ただその発生確率が変わるだけだ。言ってみれば無差別殺人事件に遭遇するようなものだ。

それでは、ということで、無差別殺人との比較をしてみよう。秋葉原事件では8人が殺された。東京都民800万人だから、誰かが無差別殺人の犠牲者になる確率は、百万分の一つまり0.0001%である。数字は小さいが確かに大問題になったし、これを放置しておくわけにはもちろん行かない。

この確率を人口200万人の福島県に引き移してみよう。政府は放射線被爆を20msv以下にすれば良いと言っている。20msvを許容することは秋葉原殺人事件の犯人のような人が25人、福島県のあちこちに出現して暴れまわると言うことに等しい。

もし、そんなことが起こればパニックとなり、人々はもっと騒ぐだろう。決して放射線が騒がれすぎているわけではないことは明らかだろう。
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